こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

 さて引越しの荷造りシリーズも第5弾となりました。
今回は「引越し後の片付け方法」についてです。

引越しした後に部屋が散らかったままになってしまうことは良くあることです。
ダンボールもそのまま放置してしまい、
せっかくの新居が既に何年も過ごしているような哀愁を感じ取れるようになってしまっては、
これからやってくる新生活にワクワクしなくなってしまいますよね。

荷造りをする際も引越し後の片付けを見越して行なっていくと良いでしょう。
それではまとめていきます。


1.     その1.大きな家具から配置する
2.     その2.ダンボールを部屋ごとに運ぶ
3.     その3.これからの生活を見越して収納する
4.     その4.ダンボールの処分

 


■その1.大きな家具から配置する
新居へ物を搬入し、いざ設置していく際には、
大型の家具家電類から設置していくと後々の作業がラクです。

引越し業者を利用する場合は設置場所まで運んでくれるはずなので、
事前に間取りを確認し、どこに設置するか考えておく方が良いでしょう。

大きな家具はどうしても後から移動させるのは難しいため、
基本的にはこの時点である程度の生活導線も考慮してレイアウトを決めるのをオススメします。

大きな家具類を先に設置してしまえば室内の作業スペースも確保できるので、
この後の細々した開封作業をスムーズに進めることができます。

例えばベッドや収納家具など組み立てが必要なものもさっさと組み立てておきましょう。

 


■その2.ダンボールを部屋ごとに運ぶ
搬入作業をする際に大型の家具家電を先に設置しつつ、
ダンボール類は開けずに各部屋へまとめておくと良いでしょう。

そういった作業をするために、
梱包作業をする際に同じ部屋で使うものは、
なるべく同じダンボールにまとめておきましょう。
そしてダンボールの表面に「リビング」「キッチン」といった部屋の名前だったり<、br />何が入っているか中身を書いておくと運ぶのもよりラクになります。

正直ここまでやっておけば引越し後の開封作業は非常に快適になるはずです。

 


 

■その3.これからの生活を見越して収納する
さて一通り家具家電やダンボールを搬入できたなら、
とうとう細々としたものを開けていく作業になります。

基本的にすぐに使うものから開封していくように意識すると良いでしょう。
すぐに使わないものを外に出してしまうと単純に目に見えて物が増えてしまいますし、
どこに何があるか分からなくなってしまうのでそれだけで散らかってしまいます。

そのためにも梱包作業の段階で、
すぐに使うものと使わないものとをしっかり分けておきましょう。
引越しの当日に全てを片付けきれないことも多いと思いますので、
生活必需品や新生活をする上で優先的に必要なものから片付けていきましょう。

また、せっかく収納家具や収納スペースに物が入っていない状態なので、
今後の生活を見越して収納しやすく使いやすくを念頭において片付けをした方が良いです。

普段、整理整頓ができないという人でもこの日ばかりは頑張ってみることをオススメします。
例えばキッチン周りやクローゼットなど整理整頓のコツなど調べてみましょう。

そしてダンボールは1つ1つ開けていく方が良いです。
あれもこれもと開封してしまうと、中身の入ったダンボールをそのまま収納するのは困難になります。
開けたのならきちんとダンボールを処分できるようにしておきましょう。

 


■その4.ダンボールの処分
最後にダンボールの処分方法についてです。
片付けが一通り終わったら残るのはダンボールですよね。

1つにまとめておいたダンボールは、
地域のゴミ収集日に決められた方法で出す必要があります。

引越しの次の日とかならラクですが、
日が経っていると出すのを忘れたりして新居に居続けたりするので気を付けましょう。

また引越し業者に依頼した場合は無料で回収してくれることもあります。
その場合は回収期間が決まっていたりするのでしっかりと確認しておきましょう。

ダンボールは引越し後に早めに片付けておきたいものですね。

 


さて引越しの荷造りシリーズとして第1弾~第5弾まで続けてみました。

引越しは単純に次の新居へ移るだけではなく、
前もって新生活をイメージして、事前に効率よく作業をこなす事で
無駄な時間を減らしてよりスムーズに新生活へ移行できるよう心がけましょう。

そうすることでより快適な生活を送れるようになれますよ。