こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。
自転車って便利ですよね。
僕の場合、数年毎に自転車に乗る時期があったり乗らなくなったりしているんです。
ここ数年は自転車に全く乗ってなかったのですが、
最近また自転車に魅力を感じ始めました。
とはいえ最近はもっぱらシェアバイクですね。
都内の特に都心寄りなら至る所にシェアバイク置き場があるので非常に便利で助かっています。
自宅の近くに運よくシェアバイク置き場があるので、それで都心まで向かったり、
スマートフォンアプリで探して自宅へ帰ったりしています。
とはいえ、シェアバイクだと結構アタリハズレが多いんですよね。
電動式の充電が無かったり、ギアが壊れていてギィギィうるさかったり…
最近はどんどん自分の自転車を購入したいなぁと思い始めている今日この頃です。
しかし自分の住んでいる物件には自転車置き場がありません。
住んでいるマンションに駐輪スペースが無い場合は一体どうすればいいんでしょうか？
今回は「マンションで駐輪スペースが無い場合の対処法」について考えてみたいと思います。
また、参考までに以前の記事でご紹介した 「クロスバイクやロードバイク 室内で保管する方法」もご覧ください。
1. 駐輪スペースが無いケースとは
2. 駐輪スペースを確保する方法とは
■駐輪スペースが無いケースとは
そもそも駐輪スペースが無いケースとはどういったパターンがあるでしょうか。
まず知っておきたいのは駐輪場付きマンションで特に世帯数が多い場合のほとんどは
1世帯ごとに駐輪可能な台数が決まっている事が多いということです。
大体1世帯あたり1～2台くらいです。
つまり家族で住んでいる場合に子供が産まれて自転車を買ったりしたら
あっという間に駐輪スペースが無くなってしまう可能性があるわけです。
他にも入居者や転居者の放置によってほとんど動かされることのない自転車が
駐輪スペースを圧迫しているというパターンも考えられます。
管理人も頻繁に駐輪スペースを管理しているわけではないことが多いですし、
所有者不明の自転車を勝手に処分してしまってトラブルになるリスクを考えると
なかなか処分しづらいのが現状です。
そもそも駐輪スペースが少なかったり無かったりすることもあるでしょう。
ただこれは前もって知っているはずなので対策はしやすいはずですね。
また自転車のサイズが大きくて駐輪できないパターンや、
盗難やイタズラが多くて駐輪したくないケースもあり得るかと思います。
■駐輪スペースを確保する方法とは
ではそんな駐輪スペースを確保する方法について考えていきます。
ほとんどの場合は何はなくともまずは管理会社へ相談しましょう。
今の駐輪スペースの現状と自分がどうしたいのかをまとめて相談してみるのが大事です。
駐輪スペースが無い場合に、路上や共用スペースに停めるよう言われる場合は要注意です。
いくら管理会社から言われたとしても近隣住民からのトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
もしどうしても路上や共用スペースに駐輪せざるを得ない状況ならば、
必ず管理会社の誰から言われたのか分かるようにしておくのが得策です。
管理会社へ相談し時間がかかるケースとして
駐輪スペースを増設してもらうという方法もあります。
ただ管理会社としてもお金がかかる話なので慎重になるのは仕方ないことでしょう。
待つしかないです。
他の手立てとして、今が無料なら有料にしてもらったり月額の価格を上げてもらうのも有効です。
ただしこれも他の入居者の意見も取り入れなくてはならないので時間がかかるでしょう。
管理会社へ相談しても全く進展が無いのなら自分自身で対処するしかないです。
手っ取り早いのは自分の専有スペースや部屋内に置くことです。
ただし自転車の種類や部屋の階数によっては現実的ではない場合もありますね。
近所に駐輪場やレンタルトランクがあるなら、それを利用するという方法もあります。
どうしてもマンションの駐輪スペースを利用するよりは値段は上がってしまいますが、
どうしようもないなら検討してみるのも良いのではないでしょうか。
自転車の利用用途によっては冒頭で伝えたような
シェアバイクやシェアサイクルのサービスを利用するのもオススメです。
都心じゃなくても最近では世帯数が割と多い物件では
シェアサイクルのサービスを行なっているところも増えてきているように思えます。
近くのスーパーなどに行く程度ならこういったサービスはむしろ便利だったりします。
まだ導入されてないマンションなら管理会社へ提案してみるのもいいかもしれません。
最近は車を使う機会が減ってきて自転車の種類も増えてきて便利になってきているので
どんどん需要が高まってきているような気がします。
それなのに駐輪スペースが使えないのは困ります。
駐輪スペースが使えないのにも必ず何かしらの理由がありますし、
駐輪スペースが使えないなりに対処法もあります。
まずは諦めずに色々と出来る範囲で動いてみることをオススメします。
