こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

最近暑い日が続きますね。
この暑さの原因の一つが湿気です。
他にもカビが発生する嫌な時期でもありますね。

というわけで今回は「手軽にお部屋の湿気を無くす方法」をまとめていきます。
せっかくのオシャレ部屋が湿気やカビで台無しにならないように対策していきましょう。

 




1. エアコンのドライ機能
2. 換気
3. 新聞紙
4. 重曹、炭



■エアコンのドライ機能
「手軽さ」を1番に持ってくるのであれば、除湿機やエアコンのドライ機能を使いましょう。
もう文明の利器に頼るのが1番です。
以上、ありがとうございました。ライターのねぎみじんでした。

終われないよ!
こんなんじゃ終われないよ!

というわけで除湿機は言わずもがな置いといて、エアコンのドライ機能についてです。

冷房の方が除湿できるとか、ドライにすると寒くなるとか言われていますが、
実はエアコンのドライ機能には2種類あることが関係しているからだと思われます。

それが弱冷房除湿再燃除湿です。

弱冷房除湿とは弱い冷房を効かせながら除湿する機能です。
冷やされた空気を除湿しそのまま室内に戻すので結果的に温度が徐々に低下します。
ドライ機能で寒くなる原因のほとんどはこれだと思います。

もう一つの再燃除湿は弱冷房除湿と同じ効果を持ちつつ、下がった温度を元に戻すという画期的な機能です。
ただこの再燃除湿はエアコンのメーカーや機種によって付いてなかったりするので、気になる方は調べてみるといいと思います。

■換気
これも王道ですが、換気をすることです。

常に室内の空気が循環することで湿度は下がります。
もちろん雨の日のように外の空気も湿度が高い日は意味がないですよ。
そういう場合は扇風機などを使って室内だけでも空気を回すだけでもカビ対策にはなります。

湿気とセットで語られるのがカビですよね。
カビが発生する原因として空気中のカビの胞子が付着して発生することが多いです。
このカビの胞子を飛ばしてあげることで効果は高まります。

ただずっと部屋の中だけで循環させていてもしょうがないので、天気の良い日など定期的に換気をして外の空気と入れ替えましょう。



 

■新聞紙
表面に凹凸の多い新聞紙は紙の中でも湿気を吸収しやすいです。
新聞紙をクシャクシャに丸めてから広げることでより効果が上がります。
この新聞紙を湿気の気になる場所に置いていきましょう。

湿気が溜まりやすい台所のシンク下や押入れや靴箱など紙なので設置しやすいはずです。
特に新聞紙は消臭効果もあるので靴箱なんかは相性が良いですね。

またベッドや布団の下に敷くことで除湿マットの代わりにもなります。
それなら除湿マットを用意した方が「手軽さ」で言うならオススメですが…

新聞紙の場合は定期的に取り替えてあげる必要があります。
めんどくさがり屋からすると逆に湿気やカビの温床になるので注意してください。

■重曹、炭
料理に使ったり掃除する時にも大活躍する便利な重曹はなんと除湿効果もあります。

顔もスタイルも性格までも良いガッキーのようです。

さて、
重曹を多めに空きビンなどに入れてそのまま気になる場所へ設置しましょう。
ある程度、湿気を取ると重曹は固まってくるので取替え時も分かりやすいです。
さらにそのまま掃除用として使うこともできるので便利です。

もうちょっとオシャレさも気にするなら炭もオススメです。
炭をオシャレと取るかただの黒い棒と取るかは人それぞれですが。

炭は炭でも竹炭が除湿効果にはもってこいです。
炭のいいところは天日干しをすれば再利用できるところですね。



 どうでしょうか。
なるべく手軽に除湿対策できるものをチョイスしてみたつもりです。

大のめんどくさがり屋である僕でもできそうなものをまとめたので、みなさんならきっとできます。

一緒に今年の夏をすっきりさっぱり快適に乗り切りましょう。