こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。
家に帰ってきて1日の疲れを取ろうと思ったら何をしますか?
ペットとじゃれ合う、趣味に没頭する、家族や同居人と会話する、など
色々あると思いますがやっぱりお風呂じゃないですか?
汚れとともに1日の嫌なストレスや身体的な疲れを洗い流せるお風呂です。
忙しい日はシャワーになりますが、できればゆっくり湯船に浸かって、足を伸ばしてのんびりくつろぎたいものです。
とはいうものの、僕は全く湯船に浸かっていません。
いつもシャワーです。
別に忙しいわけでもありません。
ユニットバスが狭いんです!
1人暮らし用のユニットバスは他にスペースを割かれることが多い分どうしても狭くなりがちです。
なんなら風呂トイレが一緒だったり、洗面台も付いていたりで3点ユニットバスという、極狭な空間だったりします。
1日の疲れを取ろうにも
ペットは飼えないし、趣味に没頭して逆に疲れ、家族や同居人もいない…
そうして毎日の疲れが蓄積されていって、知らず知らずのうちに疲弊して目の下のクマが取れなくなって、ベッドに横たわりスマホで動画を観ながら寝落ちして毎日になっていくんです…
ああ、狭いユニットバスでもリラックスしたい!
そんなわけで「狭いお風呂を快適にする方法」を4つ紹介していきます。
1. 入浴剤を入れる
2. 音楽をかける
3. 空間を演出する
4. 開き直る
■入浴剤を入れる
まずは入浴剤を使ってない人は入浴剤を使ってみましょう。
これだけでも狭いお風呂場の雰囲気は劇的に変わります。
いわゆる昔ながらの入浴剤でも十分。
肩こりや疲労回復、保温効果、発汗作用などなど目的に応じて選べるのがポイントです。
そしてワンランク上を目指すならアロマオイルがオススメです。
アロマ特有の優しい香りがお風呂場いっぱいに広がってリラックス効果はバツグンです。
ただし、アロマオイルを入れると「肌がかゆくなる、ピリピリする」という話も聞きます。
これはアロマオイルが水に溶けないことが原因なんです。
アロマオイルにもたくさん種類があるので肌に合う合わないもあると思います。
そんな時はバスソルトにしましょう。
天然塩にエッセンシャルオイルを数滴垂らしてよく混ぜれば完成です。
これを浴槽に入れてよく溶かして入浴します。
アロマオイルの中にはどうしても香りが強すぎるものもあります。
狭いユニットバスならなおさら香りが充満して気持ち悪くなったりすることも考えられるので、特にアロマオイルに慣れてない人は使用する前にしっかり正しい使い方を確認してから使用しましょう。
■音楽をかける
いまやBluetoothなどのワイヤレス接続でお風呂場でも気軽に音楽を聞ける防水スピーカーがあります。
音楽が好きな人ならこれを使わない手は無いです。
水滴を防いでくれるものや湯船に浮かべて使えるものなど商品によって防水性能が違っています。
お風呂場で使うなら防水規格がIPX4以上のものがオススメとなります。
せっかく防水だと思って手に入れても湯船に落ちて一瞬でご臨終とならないように、使い方や置き場所によってしっかり調べて手に入れましょう。
お風呂場で音楽を聴くなら好きな音楽をかけるのもいいですが、やっぱり落ち着いてリラックス効果を得たいならヒーリングミュージックがオススメです。
ストレス発散なら激しい音楽などもいいとは思いますが、気持ちよくなり過ぎて大きな歌声が近隣住人にまで響かないように注意してくださいね。
ちなみに最近ではお風呂場での半身浴をする際に、スマホやタブレットで映画やテレビなど動画を観る人が多いと思います。
これだと脳は興奮状態のままなので身体の疲れは取れず真のリラックス効果は得られません。
そういった理由からもお風呂場ではなるべくなら落ち着いた音楽を聴くのが一番です。
■空間を演出する
そもそもユニットバスってやっぱり殺風景じゃないですか?
触覚、聴覚ときたらやっぱり視覚からもリラックスを得たいですよね。
人間は勘違いする生き物なので、きれいで落ち着いた空間ならやっぱりその場にいる本人も落ち着くものです。
手っ取り早いのは壁紙シールを使って壁一面のイメージを変えることですが、そこまでしなくても物を置くスペースを考え直したり、統一感を出したりするだけでお風呂場の印象は変わるので試してみてください。
■開き直る
色々と紹介してきましたが、とはいえ
浴槽が小さくて足も伸ばせないし何がリラックスだよ!と思う人もいるかもしれません。
そういう場合は開き直ってみましょう。
半身浴専用の浴槽にしちゃうってのはどうでしょう?
浴槽の中にイスを置いてバスタブトレーやバスタブテーブルを置いてみたり。
暗闇入浴法というのがあるくらいなので真っ暗にして目を休める方法もありますが、
僕はお風呂場を真っ暗にして入れる自信がありません。
そういう人向けにお風呂場に星空を映し出すアクアプラネタリウムってのもあるみたいです。
いかがでしたか?
狭いユニットバスでもやり方次第で疲れをとる方法はたくさんありました。
みなさんも快適なお風呂ライフを過ごしてくださいね。