こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

 今の家に住んで大体6年くらい経ちます。
引っ越してきてすぐ一丁前に何か植物を置いてみようと近所のホームセンターへ足を運びました。
そこで見つけたのがパキラでした。

未だにパキラと一緒に毎日を過ごしていますが、面倒くさがりなので水やりもロクにできてなくて貧相な姿で部屋に彩りを飾ってくれています。
パキラごめんね!いつもありがとう!

さて今回はそんな面倒くさがりな僕のためにも「お洒落なワンルームを自己プロデュース!」
観葉植物についてまとめてみようと思います。



何気なく観葉植物を置こうと思って手に入れた僕ですが、実は色々と流行る理由というかメリットがありました。

植物をプランターや庭で育てるのと違って観葉植物は虫は付きにくいし、毎日の水やりが要らないものが多いです。
冒頭で書いたとおり適当な水やりで育てていたとしても丈夫にすくすく育ってくれます。

何より1人暮らしのワンルームにおいて殺風景な印象から一転、部屋が明るくなりリラックス効果もあります。
正直そこまでリラックス効果を感じたことはないですが…
無意識にリラックスしているんだと思えば嬉しい限りですね。

そしてもちろん置くだけで簡単にお洒落な空間に早変わりします。
僕の部屋のように汚い空間では台無しですが…
これたぶん観葉植物がなかったら誰も近寄らない悪臭漂う汚部屋だったでしょう。

というわけで観葉植物を置くことにより手軽に、心に余裕が生まれ、お洒落空間を演出できるわけです。



ここからは1人暮らしにオススメの観葉植物をいくつか紹介します。

目次
1. パキラ
2. ポトス
3. サンスベリア
4. ガジュマル
5. シェフレラ

1. パキラ



僕も育てているパキラは原産国はブラジルで寒さにはそこまで強くないですが暑さに強いです。

葉っぱは放射状に5枚くらい。細い幹のものと太い幹のものがあります。
僕が育てているのは大きいものではなく細い幹ですね。

室内で育てる場合、風通しの良い直射日光の入る窓側がベストです。
エアコンのそばだと枯れやすい印象があります。

基本的に土の表面が乾燥してきたら水やりのタイミングです。
土の表面が乾燥してきたなーと思ったらたっぷり水をあげましょう。
けれど、特に冬など寒い時期に元気がなくなり葉っぱが落ちることもあるので
そういう場合は水やりの回数を減らすと良いようです。



2. ポトス



ソロモン諸島原産のポトスはとにかく丈夫です。
実は昔、家族からもらって育てていました。
育てていたというよりは一本もらって水に挿していたらそのまますくすくと勝手に育っていましたね。
ほっといてもどんどんツルが伸びていきます。

パキラと同じように寒さにはそこまで強くないですが暑さに強いです。
風通しが良く日当たりが良い場所に置きましょう。

土で育てる場合は、土の表面が乾燥してきたらたっぷり水をあげましょう。



3. サンスベリア



熱帯アフリカが原産のサンスベリアは空気清浄やマイナスイオン効果が有名な観葉植物です。
トラノオ(虎の尾)と呼ばれたりもします。
その名のとおり真っ直ぐ縦に伸びる葉が印象的です。

日光を好みますが室内でもOKです。
冬はむしろ水やりをしなくていいほど乾燥に強いです。



4. ガジュマル



沖縄などでも有名なガジュマルは精霊の宿る木として有名です。
他の観葉植物と同様、日光が良く当たる場所を好みますが生命力がとても強い観葉植物です。

しかし、寒さには弱いので季節や室温によっては水やりのタイミングを少し変えてあげて、寒い時はあまり水をあげすぎないようにしましょう。



5. シェフレラ



初心者向けの観葉植物として育てやすいと有名なシェフレラは台湾や中国が原産です。

寒さに強くなんと気温0度まで耐えます。
日当たりの悪い環境でも問題ないですが、たまに日光に当ててあげると葉のつやが良くなります。

枯らす事のほうが難しいとさえ言われており、乾燥にもとても強いです。
逆に水のやりすぎで枯れてしまう事があるようなのでそこは要注意ですね。
僕のような面倒くさがりにはピッタリかもしれません。



まだまだ紹介しきれないほど観葉植物はたくさんあります。
とにかく種類が豊富で形も様々、選びたい放題です。

お部屋にちょっとした彩りを添えたり、マイナスイオンやリラックス効果を求めたり、定期的な水やりで日頃の習慣を整えたり、話し相手になってもらったり…

ぜひみなさんも観葉植物でお洒落なアクセントを楽しんでみてください。