こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

今回は間接照明について書こうと思い立ったのですが、間接照明と聞いてどうしても思い出してしまう問題があるので問うていいですか?
問いますね?


障子で仕切られた3つの部屋があります。

各部屋の中央には裸電球が1つだけぶら下がっています。

真ん中の部屋の住人であるAはとある事件の容疑者です。

夜の24時に容疑者Aが自分の部屋に1人きりでいたかどうかが事件の鍵を握っています。

Aはその時1人だったと言いました。

両隣の住人も「ちょうど24時に障子にうつる1人の影を見た」と証言しました。

しかしそれを聞いた刑事はAの発言はウソだと確信しました。

なぜでしょうか!?


これは僕が高校生くらいの時にハマっていた、多湖輝さんという大学教授の『頭の体操』という本にあった問題です。
全くおんなじ問題文である自信はないですが大体こんな感じだったかと思います。

この問題の答えは言いません。
なぜならこの問題の答えは今回の話に関係ないからです!

いやしかし間接照明と聞いてどうしても裸電球が出てくる多湖輝さんのこの問題が脳内をチラつくのです。
どこかにヒントは出せたら良いなと思っています。

というわけで前回、お洒落なワンルームを目指すため観葉植物についてまとめました。
好評だろうが好評じゃなかろうが今回も「お洒落なワンルームを自己プロデュース!」
続いては間接照明についてまとめてみようと思います。



さぁ、そんなこんなで間接照明の話をしていきます。
まずは自分の部屋に間接照明を置くメリットから考えてみたいと思います。

間接照明と聞いてみなさんは何をイメージしますか?
今回は問うていくスタイルでいきたいと思っているのでどんどん問うていきます。

チッチッチッチッチッチッチッチッチーン
シンキングタイム終了~!

さてさて、みなさんが思いついたものが答えではありますが、
間接照明を置く上でのメリットは僕の中では2つです。

1つは言わずもがなお洒落です。
間接照明を置くことで殺風景なワンルームの部屋が一転してお洒落になります。

そしてもう一つは、部屋が広く見えるということです。
狭い部屋を一気に広く見せることができます。

これは誰かを呼んだ時に錯覚させる話でもありますが、普段の生活の中で自分自身が錯覚してストレスを軽減できるという話でもあるわけです。
自分の部屋は自分の心理状況とも言いますしね。



具体的に間接照明を使ったオススメの方法を紹介します。
紹介してもいいですか?問うていきますよ?

部屋の角に当てる
限りあるワンルームを少しでも広くそしてお洒落に見せる方法としてはこれが一番ですね。
間接照明というくらいですから壁に当てる方法は王道のやり方です。

隠す
インテリア、家電、観葉植物などで間接照明を隠す方法です。
間接的に照明が当たることにより、柔らかい雰囲気をさらに出すことができます。

間接照明だけでライトアップする
部屋の照明を間接照明だけで照らす方法です。
1箇所だけではなく部屋のいたるところに設置した間接照明により、一気に普段の雰囲気を変えることができます。
ワンルームなんだけど2種類の雰囲気を楽しめるという点でかなりオススメな方法です。



突拍子もなく冒頭に出てきた問題のヒントはこれまた冒頭に出てきています。

結局、何が伝えたかったか分かりますか?
最後まで問うていきます。
今回はそういうスタイルなんです。

何が伝えたかったかといいますと、ワンルームという限られた空間をより広く、よりお洒落に見せる方法として間接照明は手軽に解決してくれるという話なのです。

仕事が忙しくて家に帰っても寝るだけという人にはまた別の話ですが、自分の家もしくは自分の部屋というのは生活していくうえでとても重要な存在です。

僕も裸電球の部屋から間接照明の部屋に変えただけで、なんだか認められたような自信がついたような、そんな気分になれたんです。

これから引越しを考えている方や不動産投資を考えている方は、先に照明の位置を考えて、壁や部屋の角に意識してみるのも面白いかもしれませんね。