こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

(僕の中で勝手に)恒例になっている「お洒落なワンルームを自己プロデュース!」も、今回で第4回目になります。
観葉植物を置いて、間接照明を選んで、ユニットバスの可能性に気付いて…
第4回目にしてとうとう収納をテーマにまとめていこうと思います。

今まではとにかく用意して置いとけば何とかなるものがほとんどだったわけですが、そうも言ってられない収納に手を出してみます。

面倒くさがりの僕の僕による僕のためのまとめです。
良ければ最後まで読んでいってください。


1. 玄関
2. キッチン
3. ベッド
4. クローゼット、ドア、壁

■玄関


ワンルームの玄関周りはどうしても狭くなりがちです。
スペースも限られていることが多いのでなるべく物を置かずに工夫するのがポイントです。

シューズボックスがあるなら履かない靴は片付けましょう。
無ければシューズラックもオススメです。
なんなら潔く靴は1足のみ!とことん履き潰してやりましょう。

傘は100円ショップにも売っている、マグネットでドアに付けられるタイプがオススメです。
スペースはなるべく確保しましょう。
なんなら折り畳み傘にしちゃうのもアリですね。

玄関スペースで無駄になりがちな頭上部分に、突っ張り棒で収納スペースを確保する方法もあります。
部屋の中の収納が少ない場合などに有効です。

あまり収納とは関係ないですが鏡も。
なるべく大きな鏡を用意できると狭い空間が広く見えますし、家を出る時の身だしなみチェックもできて便利です。

■キッチン
 


やはりワンルームだと狭くなりがちなキッチンですが、ここで大活躍してくれるのがS字フックです。

そもそもキッチンの収納が多い場合は片付けるに越したことは無いですが、収納自体少ない場合は、突っ張り棒を使ったりレンジフードによくありがちな溝にS字フックを引っ掛けて調理器具を引っ掛けて収納するのが手軽で便利です。

使いたい時にすぐ使えるし洗ったらそのまま吊るすことも出来るのでいいですね。
突っ張り棒の場合は調子に乗って吊るし過ぎると夜な夜な…
ガシャーン!とビックリするほど大きな音を立てて崩れ落ちることがあるので要注意です。
両面テープや吸盤も同じことが言えます。

僕は何度もこの被害に遭いました。
そうです、学ばないタイプなんです。

シンク下の収納は背の低いラックを使えばスッキリ収納できちゃいます。
最近キッチン周りのこの手の収納が100円ショップで豊富に見かけるようになった気がします。
色々試してみるのもいいですね。

■ベッド


ワンルームにおいて絶大な存在感を放つものといったらベッドですよね。
布団やソファベッドを使ったとしても広げる時のスペースは確保する必要がありますし、そもそもベッドを置くとなると当然スペースは狭くなります。

え?ベッドを置いてもスペースに余裕があるって?
そんな広いワンルームにお住まいならお家でスカッシュでもやりましょう。

※スカッシュ:室内でテニスのようなラケットとゴムボールを使い壁打ちっぽいことをするスポーツ

とまぁ脱線しましたが、ベッド周りの収納を確保するには、収納つきのベッドを用意するか、ベッド下に収納ボックスを置くかのほぼ2択になるかと思います。

■クローゼット、ドア、壁


意外とクローゼットも服をかけるだけではなく、収納ボックスを上手く使うことでたくさん収納可能です。

ちなみに僕はクローゼットにシルバーラックを入れて、収納スペースを確保しています。

クローゼットが無い部屋の場合は、部屋を収納ボックスでいっぱいにするより、ハンガーラックなどを用意して「見せる収納」を心がけるとオシャレ具合が増します。
自分の服のセンスを信じましょう。

その他ワンルームで収納に使える場所として、ドアに取り付けるハンガーやフック式、ベルト式のもので、これまた「見せる収納」を目指せます。

壁にはディアウォールペグボードが有効です。

木材をはめることができるディアウォールを使って、突っ張り棒ならぬ突っ張り柱を作って新たな壁を作り出したり、
元々の壁を傷つけることなく棚や収納をアレンジ可能です。

そしてペグボードはたくさんの穴の開いた板ですが、この穴を使ってフックや棚など好きにカスタムできちゃいます。

これなら賃貸でも安心ですね。



どうでしょうか?
前回ユニットバスについて説明したのでお風呂場やトイレ、洗面所は省きました。
もしまた機会があればより細かく紹介してみたいと思います。

収納に大事なのはやはりデッドスペースを上手く活かすことですね。
前々から欲しかったペグボードを買っちゃおうかな…

モノに溢れた部屋なので僕も収納に目覚めようかなと思います。
物置のような部屋から雑貨屋のような部屋になれるといいな。

それではよきワンルームライフを!