こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

「お洒落なワンルームを自己プロデュース!」
第5回目の今回はズバリ
インテリアコーディネート、部屋のテーマ について書いていきます。

僕の部屋のような、テーマもへったくれもない部屋…
いやただの空間の場合、本当にただゴチャゴチャしているだけのオシャレとは程遠いものになってしまいます。

オシャレな部屋とはしっかりとイメージやスタイルがあって、統一感のある空間が演出されていることが多いです。

部屋のテーマなんて分け方によって様々あるので、代表的なものをいくつか紹介できればなと思います。
しかし何度も言いますが僕の部屋はオシャレでもなんでもないので、ところどころに偏見が混ざっている可能性があるのでご了承ください。



■アメリカン
アメカジファッションが似合いそうな、いわゆるカントリースタイルです。
木材と皮の臭いが漂うような豪快なイメージです。

ウエスタンな雰囲気や西海岸、廃材などを使用したジャンク系やガレージ系など
まさに男が好きそうなインテリアを豪快に置いたら完成です。

■北欧
温もり感じるみんな大好き北欧スタイルです。
なんとなくナチュラルな白やベージュ基調に、発色の良いブルーやグリーンが使われているイメージがありますね。

それに加えて植物や動物モチーフの小物などを散りばめたら完成です。

■アジアン
民族要素を取り入れたリゾート風スタイルです。
癒し要素を南国リゾート風に配置していきましょう。

同じアジアでも日本とは違って良い意味で緊張感の無いゆるいイメージで、インテリアや植物を取り入れたら完成です。

お香なんて焚こうもんならもうそこはリゾートホテルの一室と思って良いでしょう。

■和風
馴染み深い和室や畳、日本風スタイルです。
おばあちゃん家というよりは和モダンなイメージがオシャレに近づきます。

アンティークのちゃぶ台やタンス、障子や和紙を使ったライティングなど、見方によっては可愛く、やり方によっては渋くカッコいい印象を作れそうです。

線香を焚いてしまうとおばあちゃん家が完成するので、なるべくならやめときましょう。



■ナチュラル
北欧イメージが強いナチュラルテイストですが、なるべく2色くらいにカラーを抑えてシンプルめに自然素、材のインテリアを配置すると良い感じに見えます。

手を出しやすく揃えやすいテーマだと思います。
モノを増やすとナチュラル感が無くなりやすいので必然的に部屋のキレイさが保たれます。

■ヴィンテージ
長く愛用された良いものを使い続けるヴィンテージテイストは、やはり良い意味で古びた趣のある古材など使い古されたインテリアでまとめると味が出ます。

値段の張るアンティークやレトロ感あるインテリアを揃えるのも良いですし、その他にも人気なDIYで手軽にヴィンテージ感を出すこともできるのがいいですね。

オシャレなカフェをイメージしながらデザインしてみると、コーディネートしやすそうです。

■モノトーン
シンプルモダンなモノトーンテイストは手軽で人気なテーマの一つだと思います。

白黒で揃えたり、無機質なガラスやステンレス素材で小奇麗な雰囲気を演出できます。
少しだけ別テーマのインテリアや小物を配置してアレンジを利かせる事で、部屋にアクセントを付けることも可能です。



というわけで、気に入った家具を片っ端から集めてみたらテイストがちぐはぐで、いまいちオシャレ感が出てないなぁと感じる、僕と同じような方々には参考になったでしょうか?

ワンルームをオシャレにするには、まず全体の雰囲気やイメージを固めて、そのテイストに合ったインテリアを揃えていくことが大事です。

僕はまず要らないものを捨てる…断捨離から始めてみようと思います。