こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。
突然ですが僕には子供がいません。

いや何の発表!?
どんどん僕のプライベートがあらわになっていく!
いつの間にかマイブログになっているんじゃなかろうか。

それはないです。

さて、
子供が産まれた時のことを考えて事前に住む場所などを考えた方が良いかもしれません。
みなさんそうだと思います。

子供がいるのといないのとでは物件の選び方も当然ながら変わってきます。
特に子供のいる家庭では子供にとって住みやすい環境を整えてあげる必要があります。

そんなわけで今回は「子育てしやすい物件の選び方」について考えてみたいと思います。

未来の僕のために!
いや僕らのために!


1.     周辺環境から考える
2.     間取りから考える



■周辺環境から考える
子供のために考えるならば、住む地域をある程度絞ったなら、
まずは周辺環境から考えていきましょう。

移動手段に交通機関を使用する場合は、
最寄り駅までの距離を考えた方が良いでしょう。
単身者の場合でも重要だとは思いますが、子供のいるご家庭では特に重要かと思います。

車を使う場合は、むしろ駅近くや繁華街などは避けて街から離れた方が良いかもしれません。
子供が1人で出歩く場合に危険性が高まるような環境は言わずもがな避けるべきです。

また近場に学校や保育園などがあるかどうかもチェックしておきましょう。
そういった教育機関が家の近くにあれば子供が大きくなり、通園や通学する際にも安心です。
送り迎えをする際も近所にあればラクになるでしょう。

また病院などの医療機関があるのかどうかも大事になってきます。
これは大人で考えても安心ですが、
子供を連れて行くとなると遠方にあるよりはよっぽど助かります。

また家庭を育んでいくと考えると食料品を買えるスーパーなどがあるのも便利です。
近場に複数あれば食費を節約するのにも良いですね。

そして子供が小さい時期には特に重要な気がしますが公園の存在です。
なんやかんや公園は子供の遊び場として最適だと思いますし、
近所の家族とのコミュニケーションの場にもなります。
そこでは情報交換も出来ますし、何かあった際に頼れる可能性もあります。



 

■間取りから考える
次に家の内部、間取りも考えていきたいところです。

2DK以上は欲しいところです。
もちろん部屋数が多いに越したことはありませんが、
ひとまず2部屋あれば子育て用の部屋とそれ以外とに分けることが出来ます。

また収納スペースの広さも必要かと思います。
どういうことかというと子供がいる場合、おもちゃ類などはどうしても増えてしまいます。
また子供の成長に伴い衣類も増えていきます。
特に子供が2人以上となると、なるべくお下がりを使用したいはずです。
そういった理由から収納スペースはある程度確保した方が良いでしょう。

また子供は動き回ります。
時には大声を出すこともあるでしょう。
部屋の防音性の高さは大事になってきます。
それはご近所への配慮やトラブルを避けるために必要です。

どうしても防音性が不安ならせめて1階にしましょう。
1階であれば少なくとも下の階への生活感の影響は考えなくて済みます。
また何か災害などが起きた際にも安心ですし、
2階以上だとベランダの仕様にもよりますが万が一の転落事故などが心配です。

家族間のコミュニケーションを考えると、キッチンは対面式の方が良いかもしれません。
まだ子供が小さい時期ではなるべく目を離したくないものですよね。
料理中はどうしても気にかけることが出来なくなりますが、
対面式ではその辺りの不安を多少取り除くことができるでしょう。

地味に嬉しいのは和室です。
やっぱりフローリングよりは畳の方が安全だと思います。
特に小さい子供の遊び場としては最適かもしれません。

そして最後に防犯上、モニター付きのインターホンは必須です。
これは子供に留守番を任せる際に非常に重要になってきます。
とはいえインターホンがあるから安心とは限りません。
子供に留守番をさせる際はしっかりと危険性について教える必要があります。



いかがでしたでしょうか。

子供が産まれた時のことを考えてあらかじめ物件をしっかり選びたいですね。
それは親のためではありません。
あくまで子供のために環境を整えるということに重点を置いてあげたいです。

これは僕の価値観かもしれませんが、
少しでもみなさんの参考になれば幸いです。