こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

前回は「自宅で出来る有酸素運動について」まとめました。
だらしない身体を改善させたり健康に気を遣う際にオススメな有酸素運動ですが、
みなさん筋トレはどうでしょうか?

別に筋肉をゴリゴリつけたいとは思ってないという人も多いでしょう。
逆に筋肉をつけたいと思っている人は僕なんかよりもっと詳しいかもしれませんね。

では僕はどの程度かというと、
痩せたいしあわよくば筋肉もつけたい、けれど面倒だから結局何も動いてない。
THE怠惰人間です。以後お見知りおきを。

そんな僕と同じような人のためにほんのちょっとだけ頑張って色々と調べてみました。
というわけで今回は「無酸素運動と筋トレグッズについて」まとめていきたいと思います。


1.     無酸素運動とは
2.     筋トレグッズあれこれ
3.     筋トレグッズの選び方



■無酸素運動とは
そもそも有酸素運動と無酸素運動の違いは何でしょうか。
僕はその程度のレベルなんです。

まずちなみに有酸素運動とは酸素を必要とした運動のことです。
代表的なものだとウォーキングやジョギング、サイクリングや水泳などになります。
脂肪を燃焼する効果があるため内臓脂肪を減らし結果的にダイエットへと繋がるわけですね。

代わって無酸素運動とは酸素ではなく糖をエネルギーとした運動のことです。
代表的なものが筋トレや短距離走、ダンベルなどの重量挙げなどになります。
筋肉へ強い負荷をかけるため瞬発力やそのまま筋力を上げる効果があるといわれています。

有酸素運動はダイエットに効果的なイメージがありますが、
実はダイエットには無酸素運動も必要だったりします。
結局のところバランスが重要というわけです。

有酸素運動と比べて無酸素運動の方が
どうしても強い負荷がかかるので必然的に辛い運動と思えるかもしれません。
そのため長続きしないイメージがあるのも無酸素運動、いわゆる筋トレの方かもしれませんね。



■筋トレグッズあれこれ
では無酸素運動の代表格とも言える筋トレを快適にするための、
筋トレグッズをいくつかまとめてみます。

オーソドックスなものがダンベルですね。
いわゆる重りです。
重さが決まっているタイプと重さを変えられるタイプがあります。
筋トレ初心者にもオススメで長期的にみても使い勝手がいいのは
重さを変えられるタイプのようですね。

次にトレーニングチューブについてです。
いわゆる長いゴムのロープです。
ダンベルのような重さは無いですが高い伸縮性があり、
これが自由に負荷の強さを変えることが出来るため人気があるようです。
またあくまでロープですから収納場所にも困りません。

またアブローラーとも呼ばれる腹筋ローラーもオススメなグッズです。
ローラーの両端に棒が付いていて握れるようになっているトレーニングアイテムです。
これをバイクのハンドルのように持って
あとは腕立て伏せのような姿勢で手前に引いたり奥に押したりするだけで
腹筋への負荷は良い意味で大変なことになります。
そのままバタンと床に倒れてしまいそうなものですが、
初めての場合は膝を付けてあくまで安全に行なう方がいいでしょう。

気になるのがバランスボールです。
体幹を鍛えられるトレーニングアイテムです。
見た目も丸々していて可愛いですし、なんとなく楽そうですよね。
ただそうでもないのです。
トレーニングに楽な要素は少ないものです。
そもそも収納が大変なので購入前に冷静になった方が良いでしょう。
ただし、しっかりと使いこなそうという意思があるなら頼もしい筋トレグッズになるといえるでしょう。

地味にあると便利なのがトレーニングマットです。
自宅で行なう際にダンベルや腹筋ローラーなどで床を傷つけずに済みますし、
寝転んで運動する際に背中が痛くなくなるので快適です。



■筋トレグッズの選び方
さてそんな筋トレグッズを選ぶ際にはどういったところに注意すればいいでしょうか。
そもそもグッズの種類も多いですし、各メーカーが様々な商品を出しているので、
僕のような優柔不断マンには既に苦痛で敷居が高く感じてしまいます。

そんな数多ある筋トレグッズを選ぶには、
鍛えたい身体の部位で考えるのが結局のところ一番なようです。

胸板を厚くしたりバスト周りを美しくさせたいなら胸筋ですし、
姿勢を良くしたりお腹周りをスッキリさせたいなら腹筋、
特に猫背が気になるなら背筋を鍛えるのが良いでしょう。

その他にも腕周りを鍛えたいのか、下半身を強化させたいのか。
そういった理想や目標を掲げることが筋トレの第一歩でもあります。

胸筋を鍛えるならプッシュアップバー、
腹筋なら腹筋ローラー、背筋にはウェイトバー、
腕周りならやはりダンベルやバーベル、
下半身にはレッグスライダーやステッパーなる筋トレグッズもあります。
全身をまんべんなく運動させたいならトレーニングチューブがやはりオススメです。

あとはもちろん部屋の広さや環境によっても変わってくるでしょうし、
デザイン性も重要だったりします。

筋トレは続けることが大事なので、
より自分が気に入った物を選ぶようにしましょう。



 いかがでしたか。

 無酸素運動について、そして代表格である筋トレに関するグッズについて
簡単にではありますがまとめてみました。

 僕と一緒にだらしない生活から脱却しましょう。
そうなんですよ、他人事ではないんですよ。
頑張ります。