こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。
今年の夏も相変わらず暑いですね。
去年より暑いと毎年思っている気がします。
元々エアコン嫌いだった僕でもさすがにエアコン使わないとやっていけない毎日です。
今の家に住んでかれこれ10年近くになりますが、
実は今年の初め、冬真っ只中にエアコンがウンともスンとも言わなくなり、
地獄の1週間を過ごしました。
毎日が寒すぎて電気毛布に包まりながら生活していました。
なんとかエアコン修理を行なって今年の猛暑を乗り越えつつあります。
というのもエアコンの掃除をこの10年間ほぼやってなかったんですね。
エアコン本体にうっすらホコリや黒ずみが現れている状態だったんですよね。
そりゃエアコンもサジ投げちゃうわけですよ。
というわけでエアコンクリーニングの重要性は身に沁みて分かったので、
今回は「エアコンクリーニングについて」まとめてみたいと思ったわけです。
プロの業者と自分自身とでメリットやデメリットがどうあるのか考えていきます。
1. ハウスクリーニング業者に任せる
2. 自分自身で行なう
3. 自分で出来るエアコン清掃とは
■ハウスクリーニング業者に任せる
ではまずプロの清掃業者に任せる場合から考えていきましょう。
エアコンクリーニングは主にハウスクリーニング業者が行なってくれます。
やはりプロに任せることのメリットはたくさんあります。
まず自分自身ではなかなか行なえないエアコン内部までクリーニングしてもらえることです。
それも高圧洗浄機のような専門的な機器を使ったり、特殊な洗剤を使用してとことん清掃してくれます。
そのため、エアコン内部…それも手の届かない奥に潜むカビやハウスダストなども、
きっちり対処してくれるのです。
そんな奥まった部分を清掃するにはエアコン内部の分解が必要だったりするわけですが、
エアコン内部にはセンサーやモーターなど水気厳禁だったり精密なパーツが付いています。
そういったなかなか素人には手を出しづらい箇所も清掃することができます。
これを自分自身でやろうとすると思わぬ故障を起こしてしまいそうですが、
プロの業者に頼むことで清掃時に故障の心配が少なくなるというメリットもあります。
またエアコンに限らず家電製品は頻繁に新しい機種が開発され販売されています。
当然ながら内部構造や仕組みによって、
メンテナンスの方法や注意点も変わっていく事が考えられます。
ハウスクリーニング業者に頼めばそういった最新のメンテナンス方法も熟知しているはずなので、
様々な種類のエアコンに対応してもらえるのもありがたいメリットと言えるでしょう。
デメリットを挙げるとすれば、やっぱりどうしてもコストがかかってしまう事でしょう。
一般的な相場は1台あたり10,000円~20,000円ほどと言われていますが、
もちろんハウスクリーニング業者によっても変わってきますし、
クリーニング内容によっても変わってくるため、
前もってそこそこの費用は考えておいた方がいいでしょう。
■自分自身で行なう
次にハウスクリーニング業者に頼まず自分自身で行なう場合の、
メリットやデメリットも挙げていきます。
自分自身で行なう場合は何といってもお金や時間を節約できるというのが最大のメリットといえます。
業者へ手配して訪問時間を設定し、その時間を待って立ち会って…となると、
なかなかの時間や労力がかかりますよね。
さらには前述したようにコストもかかります。
その分、自分自身でメンテナンスを行なう場合は一通りの清掃道具を揃えれば
格安で清掃できますし、好きな時間を使って作業できるため効率的です。
ではデメリットについてです。
どうしてもプロの業者に頼む場合と比べて細かなメンテナンスまでは補えません。
そのため日頃からこまめにメンテナンスが必要になるためデメリットと言えるでしょう。
さらには自分自身でエアコン内部まで掃除しようと思ったら色々と分解する必要が出てきますが、
意図せずエアコンを故障させてしまう可能性があるため注意が必要になってきます。
■自分で出来るエアコン清掃とは
デメリットはあるとはいえ、自分自身での日頃からのメンテナンスは重要です。
もちろんお金や時間のコストを抑えられる点もありますが、
エアコン本体の寿命やエアコンの効果を伸ばすことが出来るためです。
自分自身で出来るエアコンのメンテナンスには大きく3つあります。
まずはエアコン本体の表面清掃です。
冒頭でも伝えたようにエアコン本体には少なからず汚れが付いていますので、
これを拭き上げることは簡単です。
次に取り外しが可能なフィルター清掃です。
基本的にフィルターのホコリを取り除くのは割と簡単です。
ただし勢いよくフィルターを外してしまうと室内にホコリが舞ってしまう可能性があるので、
事前に掃除機などで吸い取った方が良いでしょう。
フィルターは水洗いも出来ますが、しっかりと乾かした上で元に戻しましょう。
最後にエアコン内部の清掃です。
ただし分解の要らない部分の清掃だけにしといたほうが良いでしょう。
これも前述したとおり素人が手を出すと取り返しのつかないことになるかもしれないからです。
いかがだったでしょうか。
1番は日頃から自分で出来る部分のメンテナンスをしながら、
年に1回程度はプロに任せるくらいが丁度良いかもしれません。
ということで、みなさんもエアコンクリーニングをして、
快適な日々を過ごしてくださいね。