こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。
僕は1人暮らしですが、
使っている冷蔵庫は上京した時に初めて購入した冷蔵庫を未だに使用しています。
「未だに」っていわれても僕がいくつなのかって分からないでしょう。
ふふふ。
え?興味ないですか?そーですか。
はい。
というわけで特にこれから1人暮らしを始める人にとって、
冷蔵庫の大きさって意外と気になると思うんですよ。
だって冷蔵庫って大きさや機能がたくさんあるじゃないですか。
もう訳が分からないですよ。
初めて冷蔵庫を購入するという人も、急に壊れて買い換えるという人も、
やっぱり気になりますよね?
気になってくださいよ。
ほら、気になってきましたよね?
よね?
というわけで今回は「1人暮らし用の冷蔵庫について」まとめていきたいと思います。
1. 冷蔵庫を選ぶポイント
2. サイズの基準
3. 購入する際の心構え
■冷蔵庫を選ぶポイント
というわけで駄文を読んでくれてありがたい反面申し訳ないのですが、
気を取り直して冷蔵庫を選ぶポイントを考えていきます。
やはり1人暮らし用の冷蔵庫によくあるイメージとして2ドアタイプがあります。
冷蔵室と冷凍室とに分かれていて実にシンプルなタイプです。
食材を貯蔵できるからといっても1人暮らしならさすがに食材を貯蔵するのにも限りがあります。
結局のところ1人暮らしの冷蔵庫は2ドアタイプで十分だったりします。
さすがにこれで今回の記事が終わってしまっては怒られてしまうので、
もう少し掘り下げていきます。
冷蔵庫には直冷式と間冷式があります。
安価な冷蔵庫によくあるのが直冷式タイプです。
このタイプは冷凍室の内部に氷の塊である霜がついてしまうため定期的に清掃が必要です。
当然霜がつくと冷凍室内の保管できるスペースも減っちゃいますしね。
なので直冷式と比べると多少値段が高くなりますが、
霜取りが不要な間冷式の方がオススメになります。
また案外大事なのが耐熱天板です。
単身者向けの物件ではどうしてもキッチンスペースが狭くなりがちです。
ということは限りあるスペースを有効活用するためには、
電子レンジの存在を忘れてはいけません。
少ないスペースで冷蔵庫と電子レンジを置こうとすると、
どうしても冷蔵庫の上に置くことになるでしょう。
そのため耐熱天板なら電子レンジが置けるので重要なポイントになります。
■サイズの基準
では、そもそも冷蔵庫のサイズってどうやって選べば良いのでしょうか。
それには当然ながら食生活が関係してきます。
もうほとんど外食で済ます人なら冷蔵庫は要らないですね。
いやいやそれでも酒飲みかもしれませんし、お水は冷やしたいタイプかもしれませんね。
というわけで外食タイプの人には100Lがオススメです。
飲み物や氷、ちょっとした冷凍食品などを冷やすには丁度いいです。
またお惣菜などを食べる機会が多い人なら100~150Lがオススメです。
そこまで買いだめするわけでもなく、
とはいえ1~2日くらいなら冷蔵したいかもといった人にオススメなサイズです。
しっかりと自炊する人なら150~200Lくらいが良いでしょう。
まとめ買いしたり調理したものを冷凍保存したりすることも多いと思うので
そこそこの大きさがあるサイズが便利です。
■購入する際の心構え
さてさて、実際に冷蔵庫を購入する際の心構え、
というか準備についてまとめてみます。
当然ですがキッチンの冷蔵庫を置くスペースの広さは大事です。
せっかく買ったのに入らなかったらもう言葉を失いますもんね。
冷蔵庫のドアの開け閉めも考えた方が良いです。
普段の生活導線上で開け閉めしづらかったり、出し入れしづらかったりすると、
日々のストレスが溜まっちゃいます。
また電子レンジのスペースもしっかり確保する必要があります。
前述したように1人暮らしのキッチンはどうしても狭くなりがちです。
電子レンジに限らずキッチン周りの家電を置くスペースを考えるのは必然といえるでしょう。
そしてそもそもの話ですが、
冷蔵庫を搬入するスペースがあるか問題があります。
せっかくお気に入りの冷蔵庫を見つけても部屋に入らなければ意味がありません。
なので、購入する前にしっかりと冷蔵庫の大きさと、
部屋の置く場所まで運ぶ導線の幅や高さはしっかり確認しておいた方が良いでしょう。
いかがだったでしょうか。
なんやかんやで冷蔵庫は1人暮らしをするうえで割と必需品だと思います。
中古品などは格安だったりしますが、
新品を買おうとするとなかなかの値段がする家電製品です。
だからこそ悔いのないように選びたいものですよね。
1人暮らしのお供となる、場合によっては長い間使い続けるものだからこそ
しっかりと選んであげた方が良いかもしれませんよ。