こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

みなさんは現金派ですか?キャッシュレス派ですか?
僕は断然キャッシュレス派です。

現金を持ち歩くのはどこか心配ですし、小銭が出るとかさばったり重たくなったり、
単純に支払いが面倒になったり時間かかったりするのが嫌なんですよね。

キャッシュレス決済といったり、デジタル決済、電子決済など言われていますが、
クレジットカードはもちろん、交通系電子マネーやスマートフォンアプリなど今や種類も豊富です。

そんなキャッシュレス決済の代表格というか特に目立った存在にPayPayがあります。
テレビCMもどこか覚えやすくノリノリでよく見かける印象がありますよね。

友達との割り勘もPayPayなら簡単です。
電卓が付いているのが地味に嬉しいんですよね。

とまぁそんなPayPayですが、
まさかそんなものまで!?と思えるものまで支払いが可能なんです。

それが公共料金の支払いや固定資産税と都市計画税の納付です。

そんなわけで今回は、
「PayPayで支払う固定資産税について」あれこれまとめていきたいと思います。

 


 1. PayPayで固定資産税を支払うには

そもそも固定資産税の主な支払い方法には窓口での現金払いの他に、
口座振替やクレジットカード払い、ATMやインターネットバンキングでの支払いなどがあります。

そんな中、PayPayで固定資産税を支払うには具体的にどうやればいいのでしょうか。

それが実に簡単なんです。

PayPayには請求書払いというサービスがあります。
スキャンを使って請求書のバーコードを読み取る方法です。
PayPay残高を使用するため必要な金額を事前にチャージしておく必要があります。

必要な金額がPayPay残高にチャージされていることを確認したら
まずPayPayアプリのホーム画面にあるスキャンをタップします。

するとスマートフォンのカメラが起動するので納付書のバーコードを読み取ります。
支払い先と支払い金額を確認し、あとは支払うボタンをタップすれば納付完了です。

え?それだけ?って、それだけです。



 2. PayPayで固定資産税を支払うメリット


PayPayでの支払いがとても簡単なことは分かりました。
果たしてPayPayで支払うことにどこまでメリットがあるのでしょうか。

まずは何と言ってもポイントであるPayPayボーナスが還元されることが挙げられますね。

基本付与ポイントは支払い金額の0.5%です。
さらに利用状況によって最大1.5%のポイント還元を受けることができます。
基本付与ポイント0.5%に、100円以上の決済を50回以上行なうことで+0.5%、
利用金額10万円以上を達成することでさらに+0.5%で最大1.5%になります。

固定資産税の支払いなら1度で10万円以上超えることも多いでしょうし、
利用金額10万円以上を達成することは割と簡単だと思います。

※追記
2022年3月でポイント還元(PayPayボーナス)は終了しています。

クレジットカード決済の場合もポイント還元は非常に魅力的ですが、
地方自治体によっては決済手数料がかかる可能性があります。
もし固定資産税を分けて納付する場合は支払いごとに決済手数料がかかるのです。

なんとPayPayの場合は一括だろうと分割だろうと決済手数料は無料です。

また前述したようにPayPayでの支払いは簡単なので、
口座振替のように地方自治体の専用サイトで申し込んだり、
口座振替用紙を提出したりと面倒な手間が省けるのも嬉しいですね。

他にも窓口で支払う場合は当然ながら時間を作って近くの窓口へ行く必要がありますよね。

PayPayならバーコードを読み取るだけ。
わずらわしいことは何一つとして無いため楽チンです。

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 3. PayPayで固定資産税を支払うデメリット

ではそんな便利なPayPayでの支払いですが、
デメリットについてもまとめてみたいと思います。

まずはPayPay残高でないと支払いができないという点です。

PayPayの支払い方法には登録してあるクレジットカードを使用するという方法もありますが、
固定資産税の支払いには請求書払いが必要で、
この請求書払いという方法はPayPay残高にしか対応していないのです。

そのため必要金額が足りない場合はチャージする必要があります。

またPayPayで決済できるのは30万円以下の納付書のみです。
そのため支払いが30万円以上の場合は一括払いではなく分割払いにする必要があります。

そして領収書は発行されないため注意が必要です。
PayPayアプリ内に支払い履歴はあるので金額の確認はできますが、
どうしても領収書が必要な場合はPayPay以外で支払うようにしましょう。

また自治体によってはPayPayに対応していない可能性もあるため
事前にしっかりと確認しといたほうが良いでしょう。

PayPay公式の案内ページ↓
PayPay|PayPayが使えるお店/サービス



最後に簡単にメリットデメリットをまとめます。

 
■メリット
  • 決済手数料が無料

  • 手軽に支払うことができる

  • ※ポイント還元は2022年3月で終了しています。

    ■デメリット
  • あらかじめPayPay残高をチャージしておく必要がある

  • 30万円を超える支払いはできない

  • 領収書が発行されない
  • ※納税証明書は発行されるが、時間がかかる

  • 自治体によってはPayPayに対応していない可能性もある

  • いかがでしたか。

    キャッシュレス化はどんどん加速することでしょう。
    PayPayなどのキャッシュレス決済は非常に便利ですが、
    社会ルールが追いついていない部分もあり不便に感じることもあるかもしれません。

    デメリットを理解した上で上手に使いこなせば、
    家から出ることなく固定資産税を支払うことも可能なんです。

    まだ試されたことが無い人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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