こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。

普段生活をしていて切っても切れない関係にあるのが洗濯です。
さすがに汚れた衣類はその都度捨てていますという猛者は少ないでしょう。

日々裸で生活していますという人は置いといて、
日本で暮らすほとんどの人は毎日着ることになる衣類を洗濯するはずですよね。

しかし未だに洗濯機置き場の無い物件があったり、
そもそも洗濯機を持ってないという人も意外と多かったりします。

そういった人はどうしているかというとコインランドリーを使っているわけです。

ここまで家電が充実している中で洗濯機の値段もピンキリで、
性能にこだわらなければ安く手に入れることも出来る家庭用洗濯機ですが、
未だにコインランドリーが残っているのにもしっかりワケがあるんですよね。

というわけで今回は、
「家庭用洗濯機とコインランドリーのメリット・デメリット」について
まとめていきたいと思います。



  1. 家庭用洗濯機のメリット・デメリット 


ではまず家庭用洗濯機のメリット・デメリットについて考えていきます。

家庭用といっても最近ではいわゆる縦型の洗濯機に限らずドラム式洗濯機も普及していますが、
どちらを使っていたとしてもコインランドリーへ行く手間がかからないというのが、
まず大きなメリットとして挙げられるでしょう。
いつでも好きな時に洗濯ができるというのはストレス無くて嬉しい限りですよね。

また1回の洗濯コストが安いというのも魅力的です。
水道代と電気代がかかるとはいえ、
コインランドリーと比較すると10分の1程度まで抑えることが出来ます。

洗濯物が多いと複数に分ける必要があるのはデメリットといえるかもしれませんが、
適度に洗濯できるなら大したことではないかもしれません。
僕はどうしても溜め込んでしまう派なのですが…

しかしながら家では洗いづらい洗濯物というものも少なからずあります。
例えば布団や毛布、カーペットなど大きなものは家庭用の小さめな洗濯機だと洗いづらいですし、
あまりに汚れが酷い靴などは洗濯機で洗いたくないですよね。

また乾燥機の付いてない洗濯機の場合は干す必要があります。
この干す手間がかかるというのが洗濯する上で最も面倒な時間かもしれません。

外干しをする場合は天候にも左右されるし、かといって部屋干しするとニオイが気になります。
この辺もデメリットといえるでしょう。
しかしドラム式洗濯機であればこういったデメリットも解決するかと思います。



  2. コインランドリーのメリット・デメリット 


次にコインランドリーについて考えてみます。

何といってもコインランドリーの魅力は、
たくさんの洗濯物を一度に洗えることではないでしょうか。

家庭用洗濯機よりもサイズの大きい洗濯機を導入している場合はもちろん、
同等の洗濯機だったとしても混んでなければ2台同時に回すこともできるので便利です。

さらに乾燥機を使ってすばやく乾燥できるのも嬉しいですね。
乾燥機だけ借りる人も多いのではないでしょうか。
また乾燥機のおかげで天候に左右されることなく洗濯から乾燥まで行なえるのもありがたいです。
僕もたまに近くのコインランドリーに乾燥させに行ったりします。

デメリットとしては行く手間がかかるのとどうしてもお金がかかることが挙げられます。

実際に僕もコインランドリーを使っていた時期はありますが、
洗濯をしたいと思い立っても外へ出るのが億劫になって洗濯物が溜まっていました。
人によるかもしれませんが、洗濯をするというだけで割と面倒なのに
さらに外出するという手間も合わさるとなかなかに腰が重くなってしまいますよね。

そして当然ながらお金がかかるので毎日の洗濯をコインランドリーにすると、
それなりに費用はかさむので考えどころです。



  3. コインランドリーに向いている人とは 


ではそれぞれのメリット・デメリットが分かった上で、
コインランドリーを使うことに向いているのはどういった人でしょうか。

まずは大前提として近場にコインランドリーがある必要があります。
わざわざ遠くのコインランドリーに向かうくらいなら、
洗濯機を用意した方が時間と体力はかからないでしょう。

また洗濯物を溜め込むタイプの人にも向いているといえます。
ただし溜め込んでも着るものに困らない人でないと大変かもしれません。

そして最近の洗濯機は高く付くと考えるなら、
1~2年ほどの短期間で考えるならコインランドリーの方が金銭的なコストは安くなります。
そのため短期入居の場合もコインランドリーを使うと良いでしょう。

逆に長期的に考えるならやはり家庭用洗濯機の方が費用は安く済みます。

まとめると、
衣類をたくさん持っていて1度の洗濯量が多く移動も苦じゃない人で、
短期的に利用すると考えるとコインランドリーがオススメということになります。



いかがだったでしょうか。
今回は「家庭用洗濯機とコインランドリーのメリット・デメリット」についてまとめてみました。

それぞれ一長一短な部分はあるので使い分けが重要かもしれませんね。