こんにちは。ライターのねぎみじんと申します。
不動産投資デビューを考えている方々向けに不動産投資についてお伝えしていく、
【超初心者シリーズ】のお時間です。
今回はそもそもの話です。
「不動産投資ってどうやって始めるの?」これです、これ。
“よし、不動産投資やろっかな!”と、
パジャマ姿でふらっと近所のコンビニに行く感覚で出来るとは到底思えません。
資金はもちろん必要な書類を準備したり、専門用語を勉強したりと、
不動産投資を始めるにはそれなりに必要な道筋、ステップがあります。
今回はそれらについて、わかりやすく解説するため、
超簡単にまとめていきたいと思います。
目次 ーtable of contents
1. 不動産投資を始める前に
っと、その前に。
不動産投資を始めるにあたって“こんな僕にでも出来るのだろうか?”と、
不安に思われるかもしれません。
そこで不動産投資に向いている人の特徴をざっと並べてみます。
もちろん該当しない人でも始められるわけですが、
可能な限りこれらに近づけるように心がけておいた方が良いでしょう。
まずは行動力があることです。
何でもそうですがリスクを恐れていては前に進めません。
少しでも不動産投資に興味を持たれている時点で前進はしているのかもしれませんが、
スタートラインに立つには多少のリスクでも受け入れられる覚悟を持った方が良いでしょう。
当然ながら優良物件は取り合いとも言えます。
それは賃貸物件を借りる際も同じですが、特に投資ともなるとライバルは強敵揃いです。
情報収集力と決断力の早さ、目利きの正確さを養うためにも相応の猛勉強は必要といえます。
次に冷静さがあることです。
行動力があるからといってやぶからぼうに動いては成功を逃しやすくなるでしょう。
そこで重要になってくるのが冷静に物事を判断できる力というわけですね。
このアクセルとブレーキの塩梅が大事になってきます。
そして何と言っても安定した収入があることです。
特に、長期的に運用をしていく区分マンション投資なら、
FX などのハイリスクハイリターンな投資と比べると、
投資初心者でも、少ないリスクでリターンを長期にわたって得ることが可能です。
しかしながら全くリスクが無いとは言えません。
空室続きで収入が無かったり、想像もしてなかった災害に巻き込まれる可能性だってあります。
想定外の損失が出たとしても、他で安定した収入があれば安心ですよね。
リスクに関しては、以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
また、そもそも安定した収入がないと、
物件購入をローンで賄おうとした際、審査が通らない可能性があります。
そんな不動産投資ですが、どうしても長期的な運用が必要になってくるため、
始めるタイミングは早いに越したことは無いといえます。
早く始めて運用期間が長くなればなるほど、なるべく若い年齢でローンを完済し、
家賃収入がそのまま収益になる期間を長くすることで、結果的に大きな収益が見込めることでしょう。
2. 不動産投資を始めるステップ
ということで不動産投資を始める際のステップをまとめてみます。
運用までのステップは大きく6つです。
1つ目は不動産投資の知識力を上げることです。
要は勉強しましょうということですね。
“勉強なんて嫌いだー”なんて言っていられないのです。
前回の記事でもまとめたように専門用語もたくさん出てきますし、
不動産を扱う以上、不動産用語も知っておく必要があります。
こういったWebサイトで概要を掴んだら、
書籍を読み漁ったり不動産セミナーに足を運ぶのも良いかもしれません。
不動産投資の知識に関しては、以下の記事で紹介しています。
学習の一助になれば幸いです。
2つ目に投資額や目標を決めることです。
“とにかく有り余るほどのお金が欲しい”なんて言って成功できる人はごくわずかです。
例えば自己投資をする場合には割と明確に、
“こういう自分になりたい”“こういう物が欲しい”と目標があるはずです。
不動産投資も同じです。
もっとお金が密接に関わってくる投資ですから出来る限り具体的に数字に起こして考える事をオススメします。
3つ目にとうとう物件探しです。
具体的な目標やそれに伴った投資額が見えていれば必要不可欠な物件の条件が見えてきます。
都心部なのか地方なのか新築なのか中古なのかなど…エリアを決めて物件を探して、
出来ることなら自分で収支のシミュレーションもしてみるとより具体的にイメージできるはずです。
物件選びのポイントは以下の記事で解説しています。
4つ目にローン審査を受けることです。
購入する物件が決まったら不動産会社提携の金融機関から、
条件の良いところを選び、ローン審査を受けます。
全額自己資金で不動産投資を始める人は少なく、
ほとんどの場合はローンを組むのが一般的です。
そのため自分はどこまで借りられるのかを確認しておくと良いでしょう。
5つ目にようやく物件購入です。
とはいっても実際の引渡しまでにも工程があります。
まずは物件の売り手との交渉です。
売り手の状況次第で初期の金額を値引きできるかもしれません。
ここにも行動力と冷静さが必要になってきますね。
そして契約手続きとなるわけですが、
様々な書類を交わし細かな契約を交わしていき、
物件の引渡しからの登記手続きとなっていきます。
最後6つ目に管理会社を選ぶことになります。
賃貸管理と建物管理とに分かれていたり一括で管理しているケースもあります。
管理会社を挟まない方法もありますが、
不動産投資を本業としない場合には管理会社へ任せた方が無難です。
また、こういった物件選びや物件の契約などをサポートしてくれる、不動産会社もあります。
信頼できるパートナーを見つけて、不動産投資を成功へと導いていきましょう。
本サイトONLINE STAGEを運営している「青山メインランド」も、
購入から売却、仲介など不動産に関わる全てを、ワンストップでサポートしています。
「青山メインランドのマンション経営」ページにて、
「マンション経営の魅力」「始めやすい理由」「安心の理由」を解説しています。
興味がある方は、一度ご覧いただければ幸いです。